「HTTPエラー。JSONを期待しているのにHTMLが返されました」は、仮想通貨取引所で発生する様々なエラーに対応する一般的なメッセージです。例えば、Krakenが504 Cloudflareのエラーページを返した場合などに発生します。APIからJSONが返されることを期待しているのに、返されたページがHTMLだった場合です。
仮想通貨取引所から受信したHTMLレスポンス全体を保存する代わりに、このメッセージをログに記録します。また、トレーディングボットが何をしようとしていたのかも、別のエラーメッセージで確認できます。例えば、「残高の取得に失敗しました」といったメッセージです。これは、残高を取得しようとした際に、HTMLのエラーページが返されたため、「残高の取得」タスクが失敗したことを意味します。
このエラーはKrakenのトレーディングボットで頻繁に発生しますが、Poloniexでも発生することがあります。このエラーが発生しても、何も操作する必要はありません。トレーディングボットはAPIへの接続を試み続け、作業を続行します。